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兵庫県出身
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東京
東京へ行ってきました。新宿のニコンサロンの田渕行男賞の受賞作品展です。作品展は安曇野市でも開催されたのですが、受賞者の中島さんがわざわざ札幌から来てたので、会って話を聞きたかったのでした。作品は斬新な発想と表現力で素晴らしいの一言ですが、本人も思った通り写真家っぽくなくて、気さくで動物好きのお兄ちゃんって感じで、ファンになっちゃいました。
会場は28階。中島さんの案内で会場に入ったのですが、「えっ!ココ?」って感じ、狭い! 一緒じゃなければわからなかったくらい。作品は間隔なく詰められ、準田渕賞に至っては二段重ねの展示です。それにしても・・5年に一度の新人発掘イベントにしてはショボイなぁ〜 帰りに近くにあるペンタックスフォーラムにも立ち寄ったのですが、やっぱり同じようなもんでした。バスターミナル前のカメラ屋もコンビニも・・やっぱりこれが東京なんよね〜 凄い街です。 ペンタックスフォーラムでは地下2階と教えられたのを間違えたようで、12階で下りてしまい、エレベータのドアが閉まったとたんに真っ暗!誰もいないし、非常灯もついてない。壁伝いに手探りで進んでいたその時、携帯が鳴り、ホントに心臓が止まるかと思うくらいビックリした。散々迷って携帯の明かりを頼りになんとかエレベータまで戻ることができホッとした。まだ夕方なのに、あそこはいったいなんだったのか。東京にも真っ暗闇ってあるんですね。 28階から見る東京の風景はまさに見渡す限り・・ 見渡す限りのコンクリートの海でした。 普通ココで写真があるもんですが・・・ 何処を見ても圧倒される風景なのに、なぜか立ち止まれない。 何も見えない。只、急かされるように歩いていた田舎者です。 デジカメは持っていたのに、結局一枚も撮らずに帰って来たのでした。
by michiyuki176
| 2010-09-28 00:19
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