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兵庫県出身
97年に信州にIターン 安曇野市在住 ホームページ 写真工房 道 リンク集 平野虎丸のブログ 林野庁の林業暴走 山と野鳥が大好きなAmamiさんのフォトブログ フォトダイアリー信州 安曇野通信 日本アルプスの情景 カテゴリ
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ガーデン&ギャラリー風雅で開催中の写真展もいよいよ明日が最終日です。
ギャラリー裏の森から聞こえる小鳥の声をBGMにとても爽やかな気分にさせてくれる空間です。 ![]() ![]() ![]() ギャラリーの裏手に広がる森のようなガーデンもぜひ歩いてみてください。 #
by michiyuki176
| 2014-05-19 22:45
前回の雪洞キャンプで少し自信をつけた無謀なド素人が調子に乗って単独での鎌池雪洞キャンプへ… 師匠なしの単独での山行きに不安はあったし、前日からどうも喉が痛むし咳が出る。風邪か?やめようかとも思ったが、まあ雪原で大汗かいて温泉で温まったら治るだろうと、何の根拠もない甘い考えで出かけていった。単独での登りは予想以上にきつかったが、苦しみながらもなんとか午前中に鎌池に到着。途中いろいろとアクシデントに見舞われながらもなんとか無事に雪洞を作り、夕方の撮影を終えて早々とシュラフに入った。ところが夜中に何度も寒くて目が覚め、腰も肩も股関節まで痛くてゾクゾクする。どうも熱っぽく全身が怠い。これは参った。ここは誰もいない雪山の雪洞の中。最悪やー! 今ここでこれを書いてるってことは無事戻って来れたわけですが、翌朝、全然力が入らない身体に鞭打って何度も転びながらようやく車に戻れた時にはさすがにホッとした。帰りはただひたすら緩やかな林道を滑って来たのですが、前回の最後でシール剥がして練習しといてホントによかったー! 今日、病院へ行ったらなんとインフルエンザB型だと。人生初のインフルエンザです。しばらく家で休んでしっかり反省しよっと。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by michiyuki176
| 2014-03-17 21:54
師匠の増村さんと小谷村のブナ林へ二度目の山スキー。しんどくて泣きそうだった前回に比べ今回は快調そのもの。美ヶ原での高地トレーニングの成果です。そして夜は始めての雪洞キャンプ。穴掘りで大汗かいてシャツも靴下も濡れてしまったりと…車をベースにしての撮影とは違う苦労も多いが、冬の撮影の可能性が広がります。次回への課題も多く見つかり、収穫の多い雪洞キャンプでした。 スキーも登山もド素人の僕がいきなり重い荷物を背負ってスキーで冬山へ、そして雪洞掘って…と聞くと無謀に思えるかもしれませんが、やってみてわかったのは素人だからこそ雪洞だってこと。スキーの技術よりもなによりもまずは命を守るための技術と準備が大切ってことですね。外の気温は氷点下12度。雪洞内の気温はマイナス2度。激しい嵐の日にブナの森で感じた不思議な静けさと安心感を思い出しました。ナイロン素材のテント地やアルミポールではなく雪そのものに守られてるって、なんて素敵なことでしょう!アウトドア遊びの真髄やね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は3月11日。 多くの人が忘れかけてる自然の怖さを再認識する日。 そして人は自然に守られてることを感じる日。 東北では多くの人が亡くなりました。でも、全国的には既に忘れられてる感がありますが長野県栄村での大地震では死者はいません。安曇野ではこの冬の大雪で多くの被害が出ました。でもそれは大雪にも関わらず人が普段通りの暮らしをしようとするから、天候に関わらず…ってやつね。ビニールハウスが潰れたって嘆いているが、冬に雪が降るのは自然なことであり、天候に関わらずビニールハウスで栽培する方が不自然だということを忘れている。 海と戦っちゃ行けない 山と戦ってもいけない 雪と戦ってもいけない 負けてしまえばいい そうすれば雪も雨も海もみんな恵みなのだ! #
by michiyuki176
| 2014-03-11 13:44
午前5時前、標高2000メートル美ヶ原台上で、濃い霧に包まれた真っ暗闇の中をこの日もスキーで歩き始めた。夜明けの時刻になっても明るくはならず、真っ暗闇は深いダークブルーに、そして数時間後どっちを向いても白一色の世界となった。立木などの目標物がなく起伏のある台上で完全に方向を見失っていた。なだらかな地形とはいえ気温は氷点下10度以下。こんなとき焦って動きまわって転んでもいけないので、雪原に露出した岩に腰を下ろし一瞬でも霧が晴れ、太陽の位置が確認できるのを待つことにした。まだ時間も早く焦りはなかったし、未熟者の僕にしてはいい判断だと思った。 ところが、なかなか霧は晴れてくれない。夜明け前から行動していたこともあり、その時ほんの一瞬うとうとしてしまったようで、気がつくと全身が真っ白に!鮮やかなブルーのウエアもオレンジのザックも帽子もグローブにも霧氷が付き僕が全部真っ白になっていた。このときの岩に腰を下ろした僕の姿を誰かが見たらきっと雪に同化していく雪像のように見えただろう。慌てて立ち上がり、相変わらず方向を見失ったままの雪原をとにかく上に向かって歩き始めた。その後ようやく見覚えのある場所に出て現在地を確認し駐車場まで戻ることが出来た。これまで何度も登って知っていたし、なだらかな起伏が続く台地だという油断があったと思う。滑落や雪崩だけでなく氷点下二桁の世界ではこういう遭難もあるんだと気を引き締めなおした一日でした。 ![]() こんな厳しい環境の中で必死に生きる野生動物達。 生きてろよー そしてせっかく繋いだ命、愚かな人間なんかに撃たれるなよー! #
by michiyuki176
| 2014-03-04 23:52
今日は暖かい雨。屋根の雪も道路脇の雪もかなり少なくなりました。あの大雪の日以来、雪は嫌だ!雪はいらない!という言葉をどれほど聞いたろうか。いちいち反論はしないけど、無くなったら無くなったで少し寂しい気がしてます。 この冬は長年使い続けた中判のフィルムからコンパクトなデジカメに、そして雪上の移動手段としてスキーを始めたことで、昨年までに比べて機動力が増した。本当は「飛躍的に増した」とか「行動半径が格段に広がった」となるはずだったが、それはもう少し滑れるようになってからやね。それでもヘタクソながら機動力は少し増した。これまでの成果を少しまとめたのでご覧ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by michiyuki176
| 2014-02-27 23:27
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